5月3日9時より、神社拝殿にて例大祭を斎行いたしました。
当初は何とかご神輿を出し神幸祭を行えたらと考えておりましたがそれも難しく、少人数の役員のみの参列での神事と相成りました。
已然愛媛県独自の感染対策期間は明けることなく、国の蔓延防止措置も5月31日まで延長することなりコロナ禍の闇は深まるばかりではありますが、大正時代猛威を振るったスペイン風邪が今はインフルエンザと名を変え季節性の風邪となったように、不治の病であった結核が薬の治療により完治するようになったように、今までの人と疫病の戦いは必ず人が勝ってきたことは歴史が証明しております。
氏子崇敬者の皆様におかれましてはこのコロナ禍に光が差し込むまでの間、どうか御身体大事にしていただきコロナ禍が過ぎ去った際にはお元気な姿を拝見させて頂けたら幸いかと存じます。
何卒ご自愛の上お過ごしくださいますようお願い申し上げます。