2016年7月13日水曜日

風伯神社夏越祭斎行

やってまいりました、7月13日水曜日。
午前中の準備中にどしゃ降りの雨が降ってきた時は、あっ終わった…(白目)なんて思いましたがそんなことはなかったぜ!(`・ω・´)キリッ
これも私の常日頃の行いを大神様が見ていて下さったに違いない!ヽ(#゚Д゚)┌┛)`д) ;∴ガッ すいません調子乗りました、氏子崇敬者様の常日頃の行いの賜物でございます…m(__)m

夏越祭は地域差もありますが神社によってかなり祭事の執り行い方が変わってくるお祭りです。
茅の輪をくぐるだけって所もあれば火をつけて祓いの人形のお焚き上げを行う所もありますし川や海が近い所は祭事場所を川辺や海辺に移して祓いの人形を川や海に流して大祓いを行う所もあります、最近は七夕に便乗して笹を置いてるところもありますねー。

風伯神社では歩いて行ける距離に川も海もないため神社境内に茅の輪を置き忌火を熾して人形のお焚き上げを行っています。

全体の流れとしましては…

6時…大祓茅の輪くぐり(1回目)
6時15分…カラオケ大会
8時…だんじり太鼓奉納大会
9時…大祓茅の輪くぐり(2回目)

となります。

6時と9時に行われる茅の輪くぐりにご参加いただいた方には毎年半年の祓いの金幣をお配りしておりますので宜しければご参加ください。

今年はカラオケ大会が本当に平日なのかと驚くほど盛況でした、参加者も飛び入り含め33人とここ数年ではトップの人数でしたし最後は飛び入りの方の記念品が無くなってしまいました…
奉納太鼓の方は昨年と比べ参加が一つ減ってしまいましたがそれでも平日という事を考慮すれば十分すぎるほど、魚屋町・大師町・北浜・朔日市・上喜多川・下喜多川・上神拝青年団の皆様、平日の忙しい中お時間作って来ていただいて本当に嬉しかったです、ありがとうございましたm(__)m




夏越祭、夏越の大祓、場所によっては名越の大祓と言われる神事は半年に一度の厄を落し梅雨明けからの猛暑と日照りを乗り越える為に心身を清める禊の神事です、風伯神社夏越祭お参りいただきました氏子崇敬者の皆様がこれから半年身体が患う事無く心が病むことなく健やかに過ごされることを心より祈願しております、ご参拝ご参列真にありがとうございました。


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