年末が近づき仕事納めの日取りをウキウキしながら数えておられるであろう氏子崇敬者の皆さんこんにちわ!
うちに年末年始の連休はありませんしクリスマスイブもクリスマスもありません、祝日年末年始にお休み貰えないどころか24時間勤務を強いられる神社は間違いなくブラック企業(`・ω・´)キリッ
さて、そんな馬鹿な事は置いておいて本日23日は国の象徴であり日本国民の統合の象徴であらせられる天皇陛下の誕生日という事で祝日となっています。
そんな日に陛下のご長寿の御祝いと国民の平和を祈念するのがこのお祭りです。
本来であれば国民総出でお祝いしてもいいことだと思うのですが何故か町を見ると見かけるのはクリスマスの飾り物、スーパーとか行くと23日ごろからクリスマス料理ならんでイベントやってますよね、悲しいなぁ…(´・ω・`)
同じ皇室ということでイギリスと比べると向こうは国民総出でお祝いするんですけどねぇ
このブログを見たみなさんは23日に起きたら一度ぐらい宮中に向けて一礼してくれたら嬉しいなって思います
2016年12月23日金曜日
2016年12月1日木曜日
宮司拝命いたしました
この度12月1日付で風伯神社宮司を拝命いたしました
愛媛に来てから4年、浅学菲才の身であり未だ器不足ではございますが、風伯神社の大神様のご加護の下、皆様と共に心を一つにして誠心誠意神明奉仕に精励し、御神徳の発揚と御社頭の隆昌のために至誠の心を以って務める所存でございます。
どうか今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
愛媛に来てから4年、浅学菲才の身であり未だ器不足ではございますが、風伯神社の大神様のご加護の下、皆様と共に心を一つにして誠心誠意神明奉仕に精励し、御神徳の発揚と御社頭の隆昌のために至誠の心を以って務める所存でございます。
どうか今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
2016年11月24日木曜日
新嘗祭奉仕のこと
昨日23日勤労感謝の日、風伯神社拝殿にて新嘗祭(にいなめさい)を奉仕致しました。
一般の皆様にはあまり聞き覚えのない祭事だと思いますが神社界ではもっとも大切な祭事の一つとして数えられているお祭りです、お宮の大小関係なく神職が常駐している神社であればこの23日全国でこの新嘗祭が執り行われていると思います。
ただこのお祭、神輿が周るわけでもなく山車や鉾や盾などの飾り物が出るわけではないので知名度が低いです、何故かメディアもこのお祭りの事は全然取り上げないですしね…(´・ω・`)
この新嘗祭は宮中祭祀(陛下が国家と国民の安寧と繁栄を祈る祭祀)の一つで神様に今年の新穀を奉り感謝する新穀感謝祭、収穫祭です。
大切なお祭りって言ってたのに只の稲米の収穫祭かよ!と思われるかもしれませんがこれこそが我々日本人の原点、古事記日本書紀に天照大神が天孫降臨に先立ち瓊瓊杵尊に伝えた神勅の一つに斎庭の稲穂の神勅があったように、この新嘗祭も日本人という民族が如何に密接に稲作と結びついていたかお米を大事にしていたかということの証明にほかなりません。
飽食の時代の今だからこそ日本人はもう少しそういう事にたいして関心を向けた方が良いと思うのです…
普通ないですよ、国家の象徴たるお方が自分で田植えして育った稲自分で狩って自分でお米にして食べるなんて…
バチカンの教皇様も自分でパン作ったりしないですからねぇ~
一般の皆様にはあまり聞き覚えのない祭事だと思いますが神社界ではもっとも大切な祭事の一つとして数えられているお祭りです、お宮の大小関係なく神職が常駐している神社であればこの23日全国でこの新嘗祭が執り行われていると思います。
ただこのお祭、神輿が周るわけでもなく山車や鉾や盾などの飾り物が出るわけではないので知名度が低いです、何故かメディアもこのお祭りの事は全然取り上げないですしね…(´・ω・`)
この新嘗祭は宮中祭祀(陛下が国家と国民の安寧と繁栄を祈る祭祀)の一つで神様に今年の新穀を奉り感謝する新穀感謝祭、収穫祭です。
大切なお祭りって言ってたのに只の稲米の収穫祭かよ!と思われるかもしれませんがこれこそが我々日本人の原点、古事記日本書紀に天照大神が天孫降臨に先立ち瓊瓊杵尊に伝えた神勅の一つに斎庭の稲穂の神勅があったように、この新嘗祭も日本人という民族が如何に密接に稲作と結びついていたかお米を大事にしていたかということの証明にほかなりません。
飽食の時代の今だからこそ日本人はもう少しそういう事にたいして関心を向けた方が良いと思うのです…
普通ないですよ、国家の象徴たるお方が自分で田植えして育った稲自分で狩って自分でお米にして食べるなんて…
バチカンの教皇様も自分でパン作ったりしないですからねぇ~
まあ何が言いたいかと言うと、日本人ならパンじゃなくて米を食え!(`・ω・´)
2016年11月16日水曜日
子供は地域の宝也
おはようございます( ̄▽ ̄)ノ
本日11月16日西条保育所の5歳の子供たちがみんなで七五三詣に来てくれました!
自分の腰より少し上ぐらいの身長しかない子供たちが先生に連れられて並んで境内に入ってくるとそれだけで神社が明るくなったような気がしましたねぇヾ(o・ω・)ノ
子供は地域社会の宝と申しますようにあの小さな体にたくさんの宝(可能性)が詰まっているんでしょう、昨今騒音や道路渋滞の為に保育所・幼稚園・学校を建てことを反対する自治体も増えていると聞きます、それだけならまだわかるのですが公園だと【球技禁止・大声禁止・遊具禁止】等というこれでどうやって遊ぶんだよと首をかしげる意味不明なルールまで見かける始末、最近の子供はゲームばかりと批判し子供に外で遊べと言いながら一方でこんなことしてたらそりゃ遊ばなくなるなと最近の子供たちに同情してしまいます。
昔の浄土真宗の信者さんがこんな言葉を言ったそうです
本日11月16日西条保育所の5歳の子供たちがみんなで七五三詣に来てくれました!
自分の腰より少し上ぐらいの身長しかない子供たちが先生に連れられて並んで境内に入ってくるとそれだけで神社が明るくなったような気がしましたねぇヾ(o・ω・)ノ
子供は地域社会の宝と申しますようにあの小さな体にたくさんの宝(可能性)が詰まっているんでしょう、昨今騒音や道路渋滞の為に保育所・幼稚園・学校を建てことを反対する自治体も増えていると聞きます、それだけならまだわかるのですが公園だと【球技禁止・大声禁止・遊具禁止】等というこれでどうやって遊ぶんだよと首をかしげる意味不明なルールまで見かける始末、最近の子供はゲームばかりと批判し子供に外で遊べと言いながら一方でこんなことしてたらそりゃ遊ばなくなるなと最近の子供たちに同情してしまいます。
昔の浄土真宗の信者さんがこんな言葉を言ったそうです
「子供叱るな来た道だもの 年寄り笑うな行く道だもの」
かつて自分が通った道、親だけでなく親戚や地域の大人様々な人に迷惑をかけて子供から大人になったのです、どんな出来た人だって過去たった一度も大人に迷惑をかけなかったと言う人はいないでしょう、最近の人は自分の子供時代大人に見守られて育ったという事を忘れている気がしますねぇ(´・ω・`)
2016年11月5日土曜日
七五三のこと
さて皆さんこんにちわ~( ̄▽ ̄)ノ
西条祭りが終わりハロウィンも終わり町が落ち着いてきたな~と感じる今日この頃、11月に入り朝方の寒さが身に沁みるようになってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
私は最近境内手水舎横にある梅の木を氏子さんに手伝ってもらって植え替えたり本殿に生えてる榊を剪定したりと木々と戯れてました、後紅葉で色づいてくる町の木々を見てると家の境内の掃除の事を考えます、これから大量に落ちるんだろうな~_(:3 」∠)_
それと同時に11月に入り数件うちのお宮にも七五三参りが来るようになりました、その中で氏子さんに聞かれたのが
西条祭りが終わりハロウィンも終わり町が落ち着いてきたな~と感じる今日この頃、11月に入り朝方の寒さが身に沁みるようになってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
私は最近境内手水舎横にある梅の木を氏子さんに手伝ってもらって植え替えたり本殿に生えてる榊を剪定したりと木々と戯れてました、後紅葉で色づいてくる町の木々を見てると家の境内の掃除の事を考えます、これから大量に落ちるんだろうな~_(:3 」∠)_
それと同時に11月に入り数件うちのお宮にも七五三参りが来るようになりました、その中で氏子さんに聞かれたのが
「七五三って言うけどいったいどの歳にお参りに来るのが正しいの?」
という質問です
七・五・三と書かれているように7歳5歳3歳の歳の子供の成長を祝う神事であるのですがこれ実は一つ一つ独立した神事なのです、
3歳では髪を剃る【髪置きの儀】
5歳では男の子が袴をつける【袴儀】
7歳では女の子が大人用の帯(幅の広い帯)をつける【帯解きの儀】
因みにうちの母方の祖母に聞いてみた所うちの母の場合3歳の【髪置きの儀】の時に髪を剃るのではなく綺麗な櫛を買って髪に櫛を入れる【櫛入れの儀?】というものに変わり、7歳の【帯解きの儀】の時に初めて化粧をつけて上げたそうです、5歳の【袴儀】は女の子なので行かなかったそうですね、地域によってやはり差があるそうで調べてみると男でも女でも全部やるという所もあるみたいです、その場合女の子でも袴つけて男の子でも化粧するんでしょうか…?(;`・ω・)
因みにこれ全部昔の風習なので厄年と同じように数えでやるのが本来は正しい形ですね。
色々書きましたけど結局その家その家のお祖父ちゃんお祖母ちゃんに聞くのが一番確かなわけで、ご高齢の氏子さんに聞いてみるとその家代々の子供の和服なんかもお持ちの所も多いです、貸衣装屋さんの今風の色鮮やかな衣装もいいですが大正昭和時代の自然染料で染めて縫った落ち着いた色の中に艶やかさがある衣装もいいものですよ、もし行かれることを考えておられるなら各家の祖父母の方々に声をかけて頂き是非とも親子3代でご神前にお参りに来てお元気な姿を氏神様に見せていただけたらなと思っています。
2016年10月18日火曜日
西条祭り-助務奉仕‐のこと
10月の15日と16日、伊曽乃神社例大祭(西条祭り)が執り行われます。
恐らく愛媛県西条市が1年でもっとも活気づく日なんじゃないかと思いますがご多忙にもれず風伯神社所属の私もこちらのお祭りの助務奉仕させて頂きましたヾ(o・ω・)ノ
15日は午前1時に会館に参集、4時半より神事を執り行い6時より神幸祭へと移り大神様の神輿と共に各氏子様の元でお神楽
16日は午前2頃会館に参集し5時頃宮司祭員みんなで神社から御旅所までトコトコ歩き6時に御旅所で神事、その後神輿と共に各氏子様の元でお神楽
天気予報を見ると雨と出ていたので何時降るんだろうビクビクしていたのですが蓋を開けてみれば15日は快晴、16日も朝の6時にちょっと降っただけでそれ以降最後の川入り近くまで小雨すら無かったですねぇ
後日鬼頭さんや青年団の方に話を聞いてみると曇天だったおかげで担ぎやすかったという人もいるぐらい、曇り空でケチが付いたという人がいるかなと思ったのですが何事も気の持ちようだなと学ばせていただきました。
だんじりに傘(?)かけたり外したりの作業は大変そうでしたが…(´・ω・`)
これで怪我がなければ良かったのですが15日は中西のみこしが、16日には朔日市のみこしが、報告を聞いたとき伊曽乃神社の宮司さんと大祭委員長と思わず顔を見合わせてしまいました…_(:3 」∠)_
2016年10月10日月曜日
西条祭り-西条校区だんじり・みこし安全祈願祭-のこと
10月に入りお祭りの賑わいが近付き夜になれば笛や太鼓の音が聞こえてくるようになりました、最近まで松山祭りのお手伝いに行きずっと歩きっぱなしだったため足裏が痛い私です…(´・ω・`)
うちのお祭りでもこんだけ来てくれないかなぁ~(´・ω・`)
痩せろ!って言われるかもしれませんが普通に歩いてたらこうじゃないんですよ、雪駄で歩くのでどうにも変な力の入れ方をしてしまうのか普段痛くならないところが痛くなってくるんですよねぇ…
それはそうと10月9日(日)13時より西条祭りに参加する西条校区各屋台・みこしの安全祈願祭を執り行いました。
こちらの神事は昨年より西条校区の各屋台の青年団の皆さんの協力の元執り行われる事となりました、普段は地元の人しか通らない鳥居の道路に喜多町・魚屋町・松之巷・大師町・常盤巷・百軒巷・新地・紺屋町・東町・船元町・四軒町・本町・朔日市の屋台とみこしがズラリと並ぶ光景は壮観でしたねぇ~
昨年は氏子崇敬者の皆様の日頃の行いと大神様のお蔭をもちまして無事事故もなくご神幸もおわったようです、今年も西条祭りが災い無く禍ごと無く恙なく終わる事を宮司役員一同心より祈念しております。
※以下写真順不同
2016年9月8日木曜日
敬神婦人連合会兵庫県大会参加のこと
9月の6日~7日の1泊2日で風伯神社敬神婦人会7名とともに兵庫県で開催される敬神婦人大会に参加してきました!
気候はちょうど天気予報で今年一番の猛暑です言われムシムシしていた時期、天気予報を会員の皆様と見ながらみんなで「うげぇ」と悲鳴を上げていたのですが行ってみれば意外や意外、確かに暑いのですが通り過ぎる風が心地よく気候もカラッとした暑さでそこまで堪える事もありませんでした。
まあ男の私はそんなもんなのですが婦人の皆さまはやれ日傘だ日焼けクリームだの大変そうでしたが…
旅程としましては
6日:西条出発→神戸ポートピアホテルにて全国敬神婦人大会→宝塚温泉(泊)
7日:ホテル出発→インスタントラーメン記念館→大阪天満宮正式参拝→遊覧船にて大阪観光→西条へ
といった流れ、全国の敬神婦人会の人が集まる全国大会と聞くと堅苦しい行事かと思われるでしょうが各県の敬神婦人会の会員同士の親睦も兼ねているのでそこまで物々しいものではありません、神社の旅行特有の正式参拝から神社関係ないやんけ!と言われそうなインスタントラーメン記念館や遊覧船などもあり普通の旅行として十分楽しめるよう観光会社さんが頑張ってくれています。
全国大会では各県特有の出し物余興もあるためこれを見たさに毎年参加される会員さんもいるみたいですね、興味ある人は一度参加してくれると嬉しいです、損はさせないですよぉ~ヾ(o・ω・)ノ
気候はちょうど天気予報で今年一番の猛暑です言われムシムシしていた時期、天気予報を会員の皆様と見ながらみんなで「うげぇ」と悲鳴を上げていたのですが行ってみれば意外や意外、確かに暑いのですが通り過ぎる風が心地よく気候もカラッとした暑さでそこまで堪える事もありませんでした。
まあ男の私はそんなもんなのですが婦人の皆さまはやれ日傘だ日焼けクリームだの大変そうでしたが…
旅程としましては
6日:西条出発→神戸ポートピアホテルにて全国敬神婦人大会→宝塚温泉(泊)
7日:ホテル出発→インスタントラーメン記念館→大阪天満宮正式参拝→遊覧船にて大阪観光→西条へ
といった流れ、全国の敬神婦人会の人が集まる全国大会と聞くと堅苦しい行事かと思われるでしょうが各県の敬神婦人会の会員同士の親睦も兼ねているのでそこまで物々しいものではありません、神社の旅行特有の正式参拝から神社関係ないやんけ!と言われそうなインスタントラーメン記念館や遊覧船などもあり普通の旅行として十分楽しめるよう観光会社さんが頑張ってくれています。
全国大会では各県特有の出し物余興もあるためこれを見たさに毎年参加される会員さんもいるみたいですね、興味ある人は一度参加してくれると嬉しいです、損はさせないですよぉ~ヾ(o・ω・)ノ
2016年8月24日水曜日
石鎚神社中宮成就社への霊峰参り
8月24日(水)風伯神社氏子12名で石鎚神社の中宮成就社へ霊峰参りに行って参りました。
こちらの旅行は新居浜・西条市内の各神社の親睦も深める意味もあり新居浜・西条でバス2台での旅行となりました。
中宮では背中に仁・智・勇の3つ霊魂を顕した御神像を当てる御神像拝戴の神事も行われます。
旅費は5.500円、昼食付きで毎年成就社と土小屋を交互に参拝しておりますので興味あります方はお気軽にお声かけ下さいヾ(o・ω・)ノ
こちらの旅行は新居浜・西条市内の各神社の親睦も深める意味もあり新居浜・西条でバス2台での旅行となりました。
中宮では背中に仁・智・勇の3つ霊魂を顕した御神像を当てる御神像拝戴の神事も行われます。
旅費は5.500円、昼食付きで毎年成就社と土小屋を交互に参拝しておりますので興味あります方はお気軽にお声かけ下さいヾ(o・ω・)ノ
2016年7月17日日曜日
上神拝天満宮例祭のこと
7月17日日曜日、上神拝にあります天満宮の例祭を斎行致しました。
天満宮と言えば菅原道真公、道真公と言えば梅!
ということで天満宮だと梅が鮮やかに咲く2月、道真公の命日に合せた2月25日に行われる梅花祭が有名ですね。
ただ勘違いされる方おられますが天満さんの例大祭は別にあり私がお参りに行ってた京都の北野天満宮だと8月の蒸し暑い時期に例祭である北野祭が執り行われていました。
ご多分に洩れずこちらの上神拝天満宮でも蒸し暑い夏の時期に例祭が執り行われます(´Д`υ)アツィー
上神拝さんは元は風伯神社(正式名:風伯今磯野神社)として合祀される前の神拝に鎮座しておりました今磯野神社の氏子である事から風伯神社からお世辞にも近いとは言いづらい距離にある氏子地域です、ですが先日の夏越祭の際にも平日でありながら距離をものともせず太鼓の奉納に駆けつけて下さいました、本当にありがとうございました。
今後ともどうかよろしくお願い致しますm(__)m
天満宮と言えば菅原道真公、道真公と言えば梅!
【東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春を忘るな】の歌はみなさん一度はどこかで聞いたことあるのではないでしょうか?ヾ(o・ω・)ノ
ということで天満宮だと梅が鮮やかに咲く2月、道真公の命日に合せた2月25日に行われる梅花祭が有名ですね。
ただ勘違いされる方おられますが天満さんの例大祭は別にあり私がお参りに行ってた京都の北野天満宮だと8月の蒸し暑い時期に例祭である北野祭が執り行われていました。
ご多分に洩れずこちらの上神拝天満宮でも蒸し暑い夏の時期に例祭が執り行われます(´Д`υ)アツィー
上神拝さんは元は風伯神社(正式名:風伯今磯野神社)として合祀される前の神拝に鎮座しておりました今磯野神社の氏子である事から風伯神社からお世辞にも近いとは言いづらい距離にある氏子地域です、ですが先日の夏越祭の際にも平日でありながら距離をものともせず太鼓の奉納に駆けつけて下さいました、本当にありがとうございました。
今後ともどうかよろしくお願い致しますm(__)m
2016年7月13日水曜日
風伯神社夏越祭斎行
やってまいりました、7月13日水曜日。
午前中の準備中にどしゃ降りの雨が降ってきた時は、あっ終わった…(白目)なんて思いましたがそんなことはなかったぜ!(`・ω・´)キリッ
これも私の常日頃の行いを大神様が見ていて下さったに違いない!ヽ(#゚Д゚)┌┛)`д) ;∴ガッ すいません調子乗りました、氏子崇敬者様の常日頃の行いの賜物でございます…m(__)m
夏越祭は地域差もありますが神社によってかなり祭事の執り行い方が変わってくるお祭りです。
茅の輪をくぐるだけって所もあれば火をつけて祓いの人形のお焚き上げを行う所もありますし川や海が近い所は祭事場所を川辺や海辺に移して祓いの人形を川や海に流して大祓いを行う所もあります、最近は七夕に便乗して笹を置いてるところもありますねー。
風伯神社では歩いて行ける距離に川も海もないため神社境内に茅の輪を置き忌火を熾して人形のお焚き上げを行っています。
全体の流れとしましては…
6時…大祓茅の輪くぐり(1回目)
午前中の準備中にどしゃ降りの雨が降ってきた時は、あっ終わった…(白目)なんて思いましたがそんなことはなかったぜ!(`・ω・´)キリッ
これも私の常日頃の行いを大神様が見ていて下さったに違いない!ヽ(#゚Д゚)┌┛)`д) ;∴ガッ すいません調子乗りました、氏子崇敬者様の常日頃の行いの賜物でございます…m(__)m
夏越祭は地域差もありますが神社によってかなり祭事の執り行い方が変わってくるお祭りです。
茅の輪をくぐるだけって所もあれば火をつけて祓いの人形のお焚き上げを行う所もありますし川や海が近い所は祭事場所を川辺や海辺に移して祓いの人形を川や海に流して大祓いを行う所もあります、最近は七夕に便乗して笹を置いてるところもありますねー。
風伯神社では歩いて行ける距離に川も海もないため神社境内に茅の輪を置き忌火を熾して人形のお焚き上げを行っています。
全体の流れとしましては…
6時…大祓茅の輪くぐり(1回目)
6時15分…カラオケ大会
8時…だんじり太鼓奉納大会
9時…大祓茅の輪くぐり(2回目)
となります。
6時と9時に行われる茅の輪くぐりにご参加いただいた方には毎年半年の祓いの金幣をお配りしておりますので宜しければご参加ください。
今年はカラオケ大会が本当に平日なのかと驚くほど盛況でした、参加者も飛び入り含め33人とここ数年ではトップの人数でしたし最後は飛び入りの方の記念品が無くなってしまいました…
奉納太鼓の方は昨年と比べ参加が一つ減ってしまいましたがそれでも平日という事を考慮すれば十分すぎるほど、魚屋町・大師町・北浜・朔日市・上喜多川・下喜多川・上神拝青年団の皆様、平日の忙しい中お時間作って来ていただいて本当に嬉しかったです、ありがとうございましたm(__)m
夏越祭、夏越の大祓、場所によっては名越の大祓と言われる神事は半年に一度の厄を落し梅雨明けからの猛暑と日照りを乗り越える為に心身を清める禊の神事です、風伯神社夏越祭お参りいただきました氏子崇敬者の皆様がこれから半年身体が患う事無く心が病むことなく健やかに過ごされることを心より祈願しております、ご参拝ご参列真にありがとうございました。
2016年7月11日月曜日
敬神婦人会連合会のこと
今日は風伯神社敬神婦人会9名と共に松山の椿神社にて敬神婦人会連合会に出席してきました。
年に一度愛媛県中の敬神婦人会の会員があつまり近況を報告したり親睦を深めたりするのがこの会です、まあ決算報告や予算報告、役員の人事関係等堅苦しい報告もあるのですが大勢の御婦人様方は普段中々お会いできない人達と会って話す親睦の場として来ているのではないでしょうか。
うちの婦人会長伊藤安子さんは連合会の副会長をしていますので壇上にて最初の開会の挨拶を行ってもらいました。
その後講演に元NHKアナウンサーで今は巡り巡って神主をしている宮田修先生が来てくださいました。
元アナウンサーというだけあってとても話し上手でしたねぇ、自分がなぜ神主になったのかという経緯を面白おかしく話していただきその後自分が神道の世界に入って感動した事驚いた事を熱く語られていました。
命は自分一人のものではない、祖先祖君から頂いた命の途中を自分が預かっているだけ、だからこそ預かり物を汚してはならない、預かった親や祖先に恥じる事のないよう一生懸命に「今」を生き次の世代に道をつなげなければならない、過去から未来へとつながる道の中でただ「今」を生きる「中今を生きる」その精神が確かに今の日本人には抜けているかもしれませんね…
宮田修先生、良いお話を伺えて嬉しかったです、ありがとうございました!ヾ(o・ω・)ノ
これで終われば良かったのですが昼食後に余興が…
連合会では昼食後の余興が恒例となっておりまして風伯神社も婦人会員4名が所属しているどんぐり会に来ていただき童謡のコーラスを行いました、そしてなぜか参加している私…(´・ω・`)
いや、前にご婦人が集まっているときに昔合唱と吹奏楽やってましたーって言ってしまったのが運のつき、あれよあれよと流されて今日この場に…
女性のまえで迂闊なことを言ってはいけない…orz
年に一度愛媛県中の敬神婦人会の会員があつまり近況を報告したり親睦を深めたりするのがこの会です、まあ決算報告や予算報告、役員の人事関係等堅苦しい報告もあるのですが大勢の御婦人様方は普段中々お会いできない人達と会って話す親睦の場として来ているのではないでしょうか。
うちの婦人会長伊藤安子さんは連合会の副会長をしていますので壇上にて最初の開会の挨拶を行ってもらいました。
その後講演に元NHKアナウンサーで今は巡り巡って神主をしている宮田修先生が来てくださいました。
元アナウンサーというだけあってとても話し上手でしたねぇ、自分がなぜ神主になったのかという経緯を面白おかしく話していただきその後自分が神道の世界に入って感動した事驚いた事を熱く語られていました。
命は自分一人のものではない、祖先祖君から頂いた命の途中を自分が預かっているだけ、だからこそ預かり物を汚してはならない、預かった親や祖先に恥じる事のないよう一生懸命に「今」を生き次の世代に道をつなげなければならない、過去から未来へとつながる道の中でただ「今」を生きる「中今を生きる」その精神が確かに今の日本人には抜けているかもしれませんね…
宮田修先生、良いお話を伺えて嬉しかったです、ありがとうございました!ヾ(o・ω・)ノ
これで終われば良かったのですが昼食後に余興が…
連合会では昼食後の余興が恒例となっておりまして風伯神社も婦人会員4名が所属しているどんぐり会に来ていただき童謡のコーラスを行いました、そしてなぜか参加している私…(´・ω・`)
いや、前にご婦人が集まっているときに昔合唱と吹奏楽やってましたーって言ってしまったのが運のつき、あれよあれよと流されて今日この場に…
女性のまえで迂闊なことを言ってはいけない…orz
2016年7月9日土曜日
本町蛭子神社夏祭りのこと
こんばんわー( ̄▽ ̄)ノ
7月9日(土)は本町にある蛭子神社の夏祭りです。
こちらの神社は規模こそ小さいものの地元の氏子の方々が一丸となって出店を出して盛り立てています、この時期7月の土曜日に毎週行われる夜市と同日に合せることで参拝者も10年前とは比べ物にならないほど増加しており今年も大勢の参拝者の方々がお参りに来てくださいました。
7月9日(土)は本町にある蛭子神社の夏祭りです。
こちらの神社は規模こそ小さいものの地元の氏子の方々が一丸となって出店を出して盛り立てています、この時期7月の土曜日に毎週行われる夜市と同日に合せることで参拝者も10年前とは比べ物にならないほど増加しており今年も大勢の参拝者の方々がお参りに来てくださいました。
昨今大勢の地域の小さな氏神様が存続の危機にありますが、そういった中でこの本町蛭子神社は一つの神社活性化の見本になるんじゃないかと思っております。
2016年6月21日火曜日
小学生『町たんけん』での参拝のこと
6月1日に風伯神社に西条小学校2年生の子供たちが生活科学習「どきどき町たんけん」の一環として風伯神社にお越しくださいました。ヾ(o・ω・)ノ
その時のことをブログに書けよと突っ込まれそうですが1日の月次祭のすぐ後でカメラ持ってなかったんですよぉぉぉ。・゚(゜´Д`゜)゚・。
ってことで今回はそのお礼のお手紙を貰いました~っていうご報告です。(`・ω・´)
因みにこの神社の歴史や名前の由来などの簡単な由緒を説明した後、学生の子たちの質問に移りましたが「子供角力はいつやってるのですか?」「角力で最後に勝ったのは男ですか女ですか?」「お祭りはどんなことやってるのですか?」等々子供ならではの質問が色々飛んできて面白かったですよ(*´ω`*)
どうでもいいことですが北海道で今回お参りに来てくれた子と同年の大和君が置き去り行方不明になった事件がありましたが、あんな小さいヒヨコみたいな子供たちと同じ年齢の大和君が5日間サバイバルしたとかあらためて大和君やばいなと思っちゃいましたねぇ、絶対あの後ボーイスカウトから勧誘来ますよ、間違いないわ…(`・ω・´)
2016年6月18日土曜日
風伯神社夏越祭準備のこと
随分と日が空いてしまいましたがみなさんお元気でしょうか…|・ω・`)ノ
最近梅雨入りとともに一気に熱くなり境内掃除をするだけで汗びっしょりな状態ですι(´Д`υ)アツィー
さて、6月11日に夏期総代会を執り行いいよいよ風伯神社も夏祭りの準備を始める事になりました、斎行日は例年通り旧暦の6月10日、本年は7月13日(水)になります。
ここ数年運良く土日のお祭りが多かっただけに皆様からも土日にやればいいという声を多く頂きました、私自身平日は色々と心配なのですが伝統や文化を大事にする神社事だとじゃあ斎行日を土日に変えますと気軽に言えるものではなくここは古式にのっとり本年は平日の夜6時から始めさせて頂きます、ご了承ください。
因みにここ西条では昔から旧暦の6月5日本町蛭子神社夏祭り⇒6月10日風伯神社夏祭り⇒6月15日が伊曽乃神社夏祭りと5日づつずれてるんですよね~、15日間で小規模ではあれど3回も夏祭りが行われる地区なんてそうそうないのではないでしょうか(´・ω・`)
←が本年の夏祭りのポスターになります、下に書いてあります通り本年もカラオケ大会とだんじり太鼓の奉納会を行おうと思っていますので各自治会の青年団の皆様、奮ってのご参加どうかよろしくお願い申し上げます。
最近梅雨入りとともに一気に熱くなり境内掃除をするだけで汗びっしょりな状態ですι(´Д`υ)アツィー
さて、6月11日に夏期総代会を執り行いいよいよ風伯神社も夏祭りの準備を始める事になりました、斎行日は例年通り旧暦の6月10日、本年は7月13日(水)になります。
ここ数年運良く土日のお祭りが多かっただけに皆様からも土日にやればいいという声を多く頂きました、私自身平日は色々と心配なのですが伝統や文化を大事にする神社事だとじゃあ斎行日を土日に変えますと気軽に言えるものではなくここは古式にのっとり本年は平日の夜6時から始めさせて頂きます、ご了承ください。
因みにここ西条では昔から旧暦の6月5日本町蛭子神社夏祭り⇒6月10日風伯神社夏祭り⇒6月15日が伊曽乃神社夏祭りと5日づつずれてるんですよね~、15日間で小規模ではあれど3回も夏祭りが行われる地区なんてそうそうないのではないでしょうか(´・ω・`)
←が本年の夏祭りのポスターになります、下に書いてあります通り本年もカラオケ大会とだんじり太鼓の奉納会を行おうと思っていますので各自治会の青年団の皆様、奮ってのご参加どうかよろしくお願い申し上げます。
2016年5月22日日曜日
紺屋町八坂神社例祭の事
こんにちわ~
風伯神社春の大祭が終わり少し落ち着けるようになるとやってくるのがこの紺屋町にある八坂神社のお祭りです。
斎行日は5月14日となり紺屋町商店街の方々が一同に集い賑々しく斎行されます。
特に本年は数年ぶりに斎行日が土曜日のお休みの日に当たった事もあり子供神輿まで出てきてお年寄り・大人・子供3世代揃ってにぎやかにお祭りが執り行われました。
祭事が終わり社務所まで戻りホッと一息つくとドーンドーンと太鼓の音が…∑(-∀-ノ)ノ
まさか風伯神社にまで足を運んでくださるとは思いませんでしたw
数年ぶりの神幸ということもあり色んな町内を回るそうです、もしかしたら皆さんの町内にも八坂神社の大神様の神輿がいらっしゃっていたかもしれませんね( `・ω・´)ノ
風伯神社春の大祭が終わり少し落ち着けるようになるとやってくるのがこの紺屋町にある八坂神社のお祭りです。
斎行日は5月14日となり紺屋町商店街の方々が一同に集い賑々しく斎行されます。
特に本年は数年ぶりに斎行日が土曜日のお休みの日に当たった事もあり子供神輿まで出てきてお年寄り・大人・子供3世代揃ってにぎやかにお祭りが執り行われました。
祭事が終わり社務所まで戻りホッと一息つくとドーンドーンと太鼓の音が…∑(-∀-ノ)ノ
まさか風伯神社にまで足を運んでくださるとは思いませんでしたw
数年ぶりの神幸ということもあり色んな町内を回るそうです、もしかしたら皆さんの町内にも八坂神社の大神様の神輿がいらっしゃっていたかもしれませんね( `・ω・´)ノ
2016年5月9日月曜日
風伯神社春の大祭斎行の御礼
5月3日午前6時より例大祭、その後出御祭・神幸祭へと移り各地を巡幸したのち午後5時に宮入り還御祭を執り行い風伯神社春の大祭すべての神事が無事滞りなく執り納める事ができました。
正午より天候が不安定となり雨風が強く打ち付けるような形となりましたが級長津彦命と級長津姫命の2柱の風の神をお祀りする我が社に於いては、それも神威の発露の現れかと思いこの地に住まわれる氏子崇敬者の皆様のご健康とご多幸を祈願させていただきました。
本来であれば、大祭運行に携わって頂いたすべての氏子崇敬者の皆様にご参上の上御礼申し上げるべきところでございますが、略儀ではありますが当ブログを借りまして御礼申し上げます。
末筆にはなりましたが、本年の年番校区だった玉津校区の総代様、巡幸の運行管理をして下さった鬼頭の方々、飾り持ちをしてくれた中学生の子供達、神輿与丁を無事勤め上げて下さった朔日市青年団の皆様、今回の巡幸にお付き合い頂きました喜多町だんじりの皆様のご健勝ご多幸を祈念申し上げながら、例大祭の御礼とさせていただきます。
正午より天候が不安定となり雨風が強く打ち付けるような形となりましたが級長津彦命と級長津姫命の2柱の風の神をお祀りする我が社に於いては、それも神威の発露の現れかと思いこの地に住まわれる氏子崇敬者の皆様のご健康とご多幸を祈願させていただきました。
本来であれば、大祭運行に携わって頂いたすべての氏子崇敬者の皆様にご参上の上御礼申し上げるべきところでございますが、略儀ではありますが当ブログを借りまして御礼申し上げます。
末筆にはなりましたが、本年の年番校区だった玉津校区の総代様、巡幸の運行管理をして下さった鬼頭の方々、飾り持ちをしてくれた中学生の子供達、神輿与丁を無事勤め上げて下さった朔日市青年団の皆様、今回の巡幸にお付き合い頂きました喜多町だんじりの皆様のご健勝ご多幸を祈念申し上げながら、例大祭の御礼とさせていただきます。
2016年5月1日日曜日
風伯神社例大祭・神幸祭準備
5月1日(日)、本日は大祭の準備を行いました。
朝7時より風伯神社のお膝元喜多町の氏子の皆様に例祭の旗立てと子供相撲の土俵を作って頂き、8時から年番である玉津校区の皆様と共に境内・拝殿・本殿の清掃と幕張、例祭に向けての最後の打ち合わせを行いました。
喜多町の氏子の皆様は代々風伯神社のお膝元ということもあり例祭の旗立てや土俵の準備など風伯神社大祭にもう数十年続けてご奉仕していただいております、また本年は神幸祭中喜多町だんじりを奉納してくださるとのこと、昔から風伯神社に色々な形で奉仕奉納を行い篤い崇敬を捧げて頂いている町内です。
例大祭、相撲・くじ引き景品集め
4月27日、5月3日13時から行われる子供相撲・くじ引きの景品を集めに行ってきました。
近所の商店街・企業・ス―パーからお菓子や飲み物・おもちゃや人形・御心こもったお包み等頂き、祭祀を斎行し神社を運営している者としてあらためて風伯神社が地域の氏子崇敬者様に支えられていること実感している次第でございます、5月の3日には頂いた景品等を参拝者や地域の子供たちに配り私自身大神様の神輿と共に誠心誠意氏子地域を回り神幸を進めていきたいと思っております。
ご寄付ご奉賛頂きました皆様方本当にありがとうございました。
2016年4月18日月曜日
総代会総会開催
4月10日、風伯神社総代会総会が開催されました。
この春の総会では風伯神社の決算報告・予算報告・新しく代わられた総代さんの顔見せ・5月3日の大祭の打ち合わせなどが行われます。
今年の年番は玉津校区、鬼頭や前年の役員と相談し神輿の巡行経路や役職なども全てこの日に話し合いを行います。
2016年4月4日月曜日
花粉症と風邪と神幸祭と
こんにちわー(=゚ω゚)ノ
4月になりようやく早朝や晩でも肌寒さを感じなくなり過ごしやすくなってきたと感じていますが、みなさんはどうでしょうか?
私は最近まで花粉症と風邪のダブルパンチで完全にグロッキーでした…
地鎮祭や祈祷なんかやってますと喉が痛んでいるので祝詞途中で声が擦れてしまって逆に氏子さんに心配されてしまうという始末…
一生懸命やってくれてるのがわかって嬉しかったなんて心に沁みるフォロー入れてくださった氏子崇敬者様、本当にありがとうございました(´・_・`)
でもそういう問題じゃないですよね(笑)今後自己管理はきっちりやっていこうと思います。
でもそういう問題じゃないですよね(笑)今後自己管理はきっちりやっていこうと思います。
さて、風伯神社の大祭は5月3日、もう1ヶ月をきる形となりました。
そのため、その告知のポスターを敬神婦人会の皆様にお手伝い頂きながら作成致しました。
本年は中央に神社社紋を右下に相撲のイラストを入れさせて頂いております。
10日に行われます総代会の際に各自治会の総代様に持って帰って頂き貼って頂く事になると思います。
皆様本年も5月3日風伯神社神幸祭どうかよろしくお願い申し上げます。
2016年3月3日木曜日
祈年祭斎行、そして予祝神事について
2月17日、風伯神社にて今年1年の五穀豊穣を祈る予祝神事、祈年祭が斎行されました。ヾ(*´∀`*)ノ゛
神社のお祭りは多種多様にわかれますが、実は大きく2種類に分別することが出来ます。
予祝と奉祝、予め(あらかじめ)期待してる事柄に対してお祭りを行う事を予祝神事、その期待していた事柄を神様に報告するのが奉祝神事です。
予祝と奉祝は予祝⇒奉祝と繋がっており未だ種まきすらしていない田んぼに対して五穀豊穣を祈る予祝神事が祈年祭、そして秋にその田んぼが瑞々しく豊かに実った事を報告するのが新嘗祭となります。
人間関係で例えますとAさんがBさんにお願いごとをするわけです、その願い事が終わった際は当然AさんはBさんにお礼の言葉なりなんなり少なくともBさんに連絡は入れますよね?
人間関係
人物A⇒頼みごと⇒人物B⇒頼みごと終了⇒人物A、人物Bへお礼
神社
氏子崇敬者⇒心願成就祈願⇒神様⇒祈願成就⇒氏子崇敬者、神恩感謝
それと同じことを神社は1年ごとに繰り返しているわけです
予祝があれば奉祝がある。
皆さんも合格祈願や病気平癒、心願成就と予祝に分類される祈願を受けられたことは一度はあると思います、相手に頼みごとをしてそのままにしている方はおられませんね?(。-`ω´-)
もしこれから神様の力を介添えにと考えられている方おられましたらその心願が無事叶った時、一度は祈願うけられました神社へ足を運んでいただき神恩感謝を神前にて告げて頂けたらと思います。(。・ω・)ノ゙
2016年2月12日金曜日
建国記念奉祝大会
最近の人の中には祝日とだけ認識してはいてもなんの祝日か覚えてないという人もいますが個人的にはこの建国記念日と終戦記念日、そしてこの国の建国に密接に繋がっている天皇陛下の誕生日ぐらいは覚えておいてもらいたいな~と思う次第です(´・ω・`)
風伯神社では今年も数名の役員と敬神婦人会の皆様と一緒に石鎚神社会館で行われる建国記念奉祝大会に行って参りました、西条では講師として昨今[たかじんのそこまで言って委員会]などに出演されている大高未貴先生が呼ばれ「今がチャンス 日本の名誉と誇りの回復を!」という題で記念講演を行っていただきました。
流石TVに出て討論されるような人ですね、最近の中国や韓国いわゆる特亜の問題からマスコミの報道に対しての姿勢などとてもわかりやすく痛快に説明していただき私としてはためになる1時間を過ごさせていただきました。
なおこの奉祝大会愛媛県全体で開催されており入場料も無料です、無料です!(`・ω・´)キリッ
普段お話を中々聞けないような方々が講師として教鞭を取ってくれています、少しでも興味を持たれた方おられましたら来年はお近くの会場まで足を運んでみてはどうでしょうか?
平成28年奉祝大会会場
■愛媛県---------------
建国記念の日奉祝大会
入場無料
*会場により開会時間が異なりますのでご注意ください。
*主催:建国記念の日奉祝愛媛県実行委員会
電話089-909-7185
入場無料
*会場により開会時間が異なりますのでご注意ください。
*主催:建国記念の日奉祝愛媛県実行委員会
電話089-909-7185
○松山会場---------------
建国記念の日奉祝愛媛県中央大会
とき:13時30分~15時30分
ところ:ひめぎんホール メインホール (松山市道後町2-5-1)
講師:津川 雅彦 氏(俳優)
建国記念の日奉祝愛媛県中央大会
とき:13時30分~15時30分
ところ:ひめぎんホール メインホール (松山市道後町2-5-1)
講師:津川 雅彦 氏(俳優)
○西条会場---------------
建国記念の日奉祝東予地区大会
とき:13時30分~15時30分
ところ:石鎚神社会館(西条市西田甲797)
講師:大高 未貴 氏(ジャーナリスト)
建国記念の日奉祝東予地区大会
とき:13時30分~15時30分
ところ:石鎚神社会館(西条市西田甲797)
講師:大高 未貴 氏(ジャーナリスト)
○宇和島会場---------------
建国記念の日奉祝宇和島地区大会
とき:13時30分~15時30分
ところ:宇和島市役所 大会議室(宇和島市曙町1番地)
講師:葛城 奈海 氏(ジャーナリスト、予備自衛官)
建国記念の日奉祝宇和島地区大会
とき:13時30分~15時30分
ところ:宇和島市役所 大会議室(宇和島市曙町1番地)
講師:葛城 奈海 氏(ジャーナリスト、予備自衛官)
○四国中央会場---------------
建国記念の日奉祝四国中央大会
とき:13時30分~15時30分
ところ:四国中央市土居文化会館(四国中央市土居町入野939番地)
講師:加戸 守行 氏(元愛媛県知事)
建国記念の日奉祝四国中央大会
とき:13時30分~15時30分
ところ:四国中央市土居文化会館(四国中央市土居町入野939番地)
講師:加戸 守行 氏(元愛媛県知事)
○今治会場---------------
建国記念の日奉祝今治地区式典
とき:午前8時~9時30分
ところ:吹揚神社(今治市通町3-1-4)
建国記念の日奉祝今治地区式典
とき:午前8時~9時30分
ところ:吹揚神社(今治市通町3-1-4)
○八幡浜会場---------------
建国記念の日奉祝八幡浜地区大会
とき:13時30分~15時30分
ところ:八幡浜商工会館5階(八幡浜市北浜1-3-25)
講師:阿比留 瑠比 氏(産経新聞政治部編集委員)
建国記念の日奉祝八幡浜地区大会
とき:13時30分~15時30分
ところ:八幡浜商工会館5階(八幡浜市北浜1-3-25)
講師:阿比留 瑠比 氏(産経新聞政治部編集委員)
○大洲会場---------------
建国記念の日奉祝大洲地区式典
とき:午前9時開式
ところ:八幡神社(大洲市阿蔵甲1844)
建国記念の日奉祝大洲地区式典
とき:午前9時開式
ところ:八幡神社(大洲市阿蔵甲1844)
日待祭について
だいたいお正月の3が日明けから各自治会各家々を回って夕方から執り行っているのがこの日待祭です。
自治会の人々や各家の一族が前もって定めた家に集まり、前夜から潔斎して日の出を待って拝む民族信仰です。
一般的に日待祭は夕日の降りの日待と朝日の昇りの日待の2回行われ夕方の夕日の降りの日待ちで神様を降ろし、次の日の早朝の朝日の昇りの日待にて神様にお帰り頂きます。夕日の日待祭以後酒宴を催し、去年の悪しきこと全てその酒宴で降りてきていただいた大神様に申告し、参加者全員で朝日を拝する事(清めと浄化)によって取り納めとなります。
太陽を拝がみ身を清めるというのは正に太陽信仰ひいては自然信仰のあらわれであり、かつての我々の祖先がいかに太陽(自然)に対して敬意を以って接していたのかよくわかる祭事です。
また新年迎えて初の家族以外の大勢の人達の交流の場であり去年の苦労話や悪しきことを神様と第三者の前で申告することによってそれにともなって発生する(もしくは発生した)喧嘩や遺恨を新年に引き継がせないようにするための場でもあったのかもしれませんね。
2016年1月31日日曜日
お焚き上げ神事斎行について
1月15日、風伯神社境内にてお焚き上げ神事を斎行しました。
ここ西条では土曜日曜に小学校のグラウンド借りて行ったりするのが半ば通例になっているらしいですが本来は1月の15日の小正月に行われる神事です。
年末から小正月までかけている注連縄や飾り縄門松等のお正月の飾り物から、昨年までお祀りしていただいていた神札お守り等の授与品を一か所に固め忌火(清浄な火)にて燃やし祓い清めます、その際に木や藁・茅や竹などで燃えた飾り物や授与品が風で散らないように小屋ややぐらのような柵を組みあげることが多く場所によっては小屋焼き(どんどややき)と呼ばれる所もあるよですね。
お正月の神様である歳神様やそれぞれの授与品に宿っている氏神様の御魂を忌火にて焚き上げ舞い上がる煙とともに帰っていく神様の御魂を見送り、併せて今年一年の無病息災を祈ります。
この火にあたると元気になるとかその火で焼いた御餅を食べると虫歯にならなくなるとか、燃やした書初めの紙が高く上がるほど字がうまくなるとか色々と言い伝えがります、風伯神社では10時から火をつけ15時ごろまで御魂を見送っています、氏子さんの中にはその火を求めてお孫さんと一緒に餅を焼きに来たりされる方もいますのでお気軽に当神社までお参りください(*´▽`)
2016年1月6日水曜日
歳旦祭と元始祭
神社が新年を迎え最初に行う祭事がこの歳旦祭と元始祭になります。
歳旦祭は新年のお祝いと皇室の弥栄と国の益々の発展を祈り、氏子崇敬者と地域社会の平和と繁栄を祈るお祭りで1月1日に斎行されます
元始祭は皇位の元始、始源をお祝いする祭典で、1月3日に斎行されます。かつては祝祭日の一つに数えられていたほど重要視されていた祭事の一つです。
上記の2つのお祭りは宮中では宮中三殿で行われ又全国の神社では恒例祭として指定されていますので神職の方が奉仕されているお宮であれば日時はまちまちであっても必ず奉仕されていると思います、興味がある方いらっしゃいましたら地元の氏神神社さんに連絡を取り許されるならご参列されてみるのもいいかもですよヾ(o・ω・)ノ
風伯神社では歳旦祭を1月1日の10時から、元始祭を3日9時から斎行しており今年も皇室の弥栄と共に風伯神社の氏子崇敬者の皆様のご健康と益々のご繁栄を祈願させていただきました。
今年は昨年のように年越し元旦に雪が降る事もなく気候が1月とは思えないほど暖かだったこともあり多くの氏子の皆様が参拝に来てくださいました。
また正月休みの中、神社のお手伝いの為に出てきてくださった総代の皆様、今年は1日が玉津校区、2日が西条校区、3日目が神拝校区の総代様にお手伝い頂きましたが、30日の社殿の飾りつけテントの設営から始まりお守りの授与、夜間の暖の設置、御神酒の配膳、最後には三が日の片づけまで最初から最後までお手伝い頂き無事に正月三が日を越す事が出来ました、誠にありがとうございました(*m_ _)m
2016年1月1日金曜日
開設のご挨拶
皆様新年あけましておめでとうございます、
このブログは愛媛県西条市にひっそりと鎮座している風伯神社の社頭での様子やお宮での活動などつらつらと書き綴っていく社務日誌となります
どうかこのお宮の存在を出来る限り多くの方に認知していただき、その活動の様子を知って興味を持っていただけたら幸いです
神社崇敬者・氏子・そしてこのブログの奇特な閲覧者様今年一年どうかよろしくお願い致しますm(o・ω・o)m
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